


[古本]複雑化の教育論 (越境する教育)/内田 樹 (著)
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思想家・内田 樹氏の教育論・成熟論
教員志望者の減少、不登校問題、問題視される教師の働き方、いじめ問題、見直される部活動、オンライン授業……
教育に複雑に絡み合う事象を、複雑なままときほぐす
・学校に隠されている数々の「贈り物」と「呼びかけ」
・成熟すると、「一筋縄では捉えられない人間」になる
・キャラ設定が複雑化を阻害する
・知性は葛藤のうちで開発される
・教師の「ブルシット・ジョブ」をあぶりだす
・オンライン授業は「思いがけずうまくいった」
・社会にはびこる組織マネジメント原理主義・管理コスト最少化原理主義
・合意形成は「Lose-Lose-Lose」
・成長する社会には管理コストがかかる
・人生は「バイ・アクシデント」の連続
・機嫌のよい人が同期現象誘発者となる
❝学校は子どもたちの成熟を支援するためのものです。
これまで「子どもたちの成熟」という言葉を何度か使ってきました。
みなさんも頷いて聴いてくれましたけれど、
「成熟」という語が何を意味しているのかについては、
ここまではっきりしたことを言っていません。
――僕が考える「成熟」というのは「複雑化」ということです。❞
〔 本文より〕
出版社 : 東洋館出版社 (2022/1/28)
発売日 : 2022/1/28
言語 : 日本語
単行本 : 256ページ
ISBN-10 : 4491047162
ISBN-13 : 978-4491047164
寸法 : 13.3 x 2 x 18.5 cm
状態:良い
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