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[中古]アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? これからの経済と女性の話/カトリーン・キラス゠マルサル (著), 高橋璃子 (翻訳)
¥1,500
家事、育児、介護などの「ケア労働」を伝統的な経済学が軽視していたことを 歴史をたどりながら冷静に、理論的に正当に批判する書。 アダム・スミスが研究に勤しむ間、身の周りの世話をしたのは誰! ? 女性不在で欠陥だらけの経済神話を終わらせ、新たな社会を志向する、スウェーデン発、21世紀の経済本。 格差、環境問題、少子化―現代社会の諸問題を解決する糸口は、経済学そのものを問い直すことにあった。 20カ国語で翻訳、アトウッド、クリアド=ペレス称賛。ガーディアン、ニューヨーク・タイムズ等各紙誌絶賛。 (出版社HPより) 【もくじ】 プロローグ 経済と女性の話をしよう 第1章 アダム・スミスの食事を作ったのは誰か 第2章 ロビンソン・クルーソーはなぜ経済学のヒーローなのか 第3章 女性はどうして男性より収入が低いのか 第4章 経済成長の果実はどこに消えたのか 第5章 私たちは競争する自由が欲しかったのか 第6章 ウォール街はいつからカジノになったのか 第7章 金融市場は何を悪魔に差しだしたのか 第8章 経済人とはいったい誰だったのか 第9章 金の卵を産むガチョウを殺すのは誰か 第10章 ナイチンゲールはなぜお金の問題を語ったか 第11章 格差社会はどのように仕組まれてきたか 第12章 「自分への投資」は人間を何に変えるのか 第13章 個人主義は何を私たちの体から奪ったか 第14章 経済人はなぜ「女らしさ」に依存するのか 第15章 経済の神話にどうして女性が出てこないのか 第16章 私たちはどうすれば苦しみから解放されるのか エピローグ 経済人にさよならを言おう 出版社 : 河出書房新社 (2021/11/16) 発売日 : 2021/11/16 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 288ページ ISBN-10 : 4309300162 ISBN-13 : 978-4309300160 寸法 : 13 x 2.2 x 18.8 cm 状態:とても良い
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〇再々入荷〇[古本]嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え/岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)
¥630
10%OFF
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◎レビューあり https://note.com/okutamabunko/n/n4cf998e9a982?magazine_key=mda0aadda2ea9 フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。本書では、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏がライターの古賀史健氏とタッグを組み、哲学者と青年の対話篇形式で彼の思想を解き明かしていきます。 おくたま文庫のZINE「奥棚」にて、奥多摩で活躍されているカヤックのインストラクターの後藤さんが選書してくださいました。 https://note.com/okutamabunko/n/n4cf998e9a982 出版社 : ダイヤモンド社 (2013/12/13) 発売日 : 2013/12/13 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 296ページ ISBN-10 : 4478025819 ISBN-13 : 978-4478025819 状態:良い(前半ページに若干の使用感あり※写真参照)
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[中古]【限定初版】お金の学校/坂口恭平 (著)
¥1,000
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坂口恭平による自費出版の初版本です。 人気の高い、著者によるパステル画もカラーで掲載。 【著者より】 お金をみなさん毛嫌いしているところがあります。 明晰な方でも、お金は疎くて、みたいな感じで敬遠してしまう人もい ます。それではいつまでたってもお金との関係が良くなりません。 ここはお金の学校です。 まずはお金のことを大好きになってください。 大丈夫、きっとうまくいくよ。 【目次】 1:オリエンテ―ション 2:入学金について 3:まずは企画書を書く 4:お金とは時間である 5:僕の印税についての楽しい話 6:経済=「大丈夫、きっとうまくいくよ」と自分に声をかけること 7:頭の中(お花)畑だよねあんた 8:文藝春秋にとっての王とは何か? 9:模倣を三つ揃えると経済になる――坂口恭平の経済史1 10:健康という経済――坂口恭平の経済史2 11:卒業式:祝辞 たかちゃんへの返礼 状態:良い、付属品の入学証カードはついていません。
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[中古]よみぐすり 単行本/坂口 恭平 (著)
¥500
SOLD OUT
「死にたい」に、代わる言葉が必要なんだと思う。 2012年より、自身の携帯電話の番号090-8106-4666を公開し、「いのっちの電話」として、現在も年間平均1万人を超える「死にたい人」の話を聞き続けている著者、坂口恭平。そんな著者が、死にたい人からの電話を受けた後、たびたびTwitterで記してきた、そして今も毎日書きまくっている、言葉たち。「死にたい」に代わる言葉を探す一連の運動の軌跡を厳選した言葉集。 出版社 : 東京書籍 (2022/5/23) 発売日 : 2022/5/23 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 160ページ ISBN-10 : 4487816092 ISBN-13 : 978-4487816095 寸法 : 12.2 x 1.6 x 18.1 cm 状態:良い、著者サイン入り
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[中古]脱「ひとり勝ち」文明論/清水 浩 (著)
¥400
1 脱「ひとり勝ち」文明へ ・高校生の九割が、「未来は悪くなる」と予測している時代 ・温暖化問題は、まだ、本当には議論されていない? ・「ひとり勝ち」文明は、一回目の革命に過ぎない ・「科学の進歩」は「思想の自由」で生まれる! ・トランジスタも太陽電池も量子力学から生まれた ・「変化」「革命」は、想像よりも近くにあるもの ・世界一のチャンスを「つかむ、逃す」の岐路に立っている ・太陽電池の普及は、「貧困」をなくしてくれるもの ・新しいワクの生まれやすい時代 ・いまは、二回目の産業革命を迎える時代である 2 未来は、電気自動車の中にある ・ 「エネルギー問題」への回答を詰めこんだ電気自動車ができた ・電気自動車は、二十世紀技術を効果的に使った「未来の縮図」 ・人間は、クルマを捨てられない生きもの ・東京から名古屋まで、電気自動車なら三百円で走れる ・「エリーカ」と他の電気自動車はどのようにちがうのか ・太陽電池は、産業化のいちばんおもしろいところにある ・太陽電池は、すぐに導入を始めるほど、いい効果を得ることができる 3 「エリーカ」開発で見えてきたこと ・人生の「タマ拾い」はしたくなかった ・プレゼンが人生の道を拓く ・五億円の予算で世界最大のレーザーレーダー装置を作る ・電気自動車は競争相手がいない……脱「ひとり勝ち」はここだ ・五年でできると思っていたら、三十年かかった ・リチウムイオン電池は、日本人が発明したものである ・自分は考えることに専念して、パッと開発を進めるという方法論 ・クルマの定番は八輪車になる ・開発現場から見えてきた、脱「ひとり勝ち」社会とは 4 日本発、日本型の文明を! ・古い技術が新しい技術に変化するのは、わずか七年 ・新しい技術に入れかわれば、マーケットは倍増する ・変化が起きにくいのは、バリューチェーンのワクがあるから ・「世論」がイノベーションのジレンマを断ち切る ・二十一世紀型文明の議論をするときがきた ・脱「ひとり勝ち」文明になれば、温暖化問題も抜本的に解決する ・経済的勝利よりも大切なもの ・困難な時代を「軟着陸」で乗りこえるために あとがき 出版社 : ミシマ社 (2009/6/5) 発売日 : 2009/6/5 言語 : 日本語 単行本 : 200ページ ISBN-10 : 4903908135 ISBN-13 : 978-4903908137 状態:表紙に軽微な使用感あり。その他良好。
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[中古]自分の仕事をつくる/西村 佳哲 (著)
¥400
SOLD OUT
魅力的なモノづくりの現場を訪ね歩き、その働き方の秘密を伝えるノンフィクション・エッセイ。他の誰も肩代わりできない「自分の仕事」をすることが、人を満足させるいい仕事の原点ではないか?「社会は働き方から変わる」という確信のもと、働き方研究家としてフィールドワークを重ねる著者による、ワークスタイルとライフスタイルの探検報告。 出版社 : 晶文社 (2003/10/1) 発売日 : 2003/10/1 言語 : 日本語 単行本 : 272ページ ISBN-10 : 4794965850 ISBN-13 : 978-4794965851 状態:とても良い
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[古本]遅いインターネット(NewsPicks Book) /宇野 常寛 (著)
¥500
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インターネットによって失った未来をインターネットによって取り戻す インターネットは世の中の「速度」を決定的に上げた。しかしその弊害がさまざまな場面で現出している。世界の分断、排外主義の台頭、そしてポピュリズムによる民主主義の暴走は、「速すぎるインターネット」がもたらすそれの典型例だ。インターネットによって本来辿り着くべきだった未来を取り戻すには、今何が必要なのか。気鋭の評論家が提言する。 序章 オリンピック破壊計画 TOKYO2020 平成という「失敗したプロジェクト」 「動員の革命」はなぜ失敗したか 走りながら考える 第1章 民主主義を半分諦めることで、守る 2016年の「敗北」 「壁」としての民主主義 民主主義を半分諦めることで、守る 民主主義と立憲主義のパワーバランスを是正する 「政治」を「日常」に取り戻す インターネットの問題はインターネットで 第2章 拡張現実の時代 エンドゲームと歌舞伎町のピカチュウ 「他人の物語」から「自分の物語」へ 「他人の物語」と映像の世紀 「自分の物語」とネットワークの世紀 『Ingress』から『ポケモンGO』へ ジョン・ハンケと「思想としての」Google 仮想現実から拡張現実へ 拡張現実の時代 個人と世界をつなぐもの 物語への回帰 「大きな物語」から「大きなゲーム」へ 文化の四象限 第3章 21世紀の共同幻想論 いま、吉本隆明を読み直す 21世紀の共同幻想論 大衆の原像「から」自立せよ 「消費」という自己幻想 吉本隆明から糸井重里へ 「政治的なもの」からの報復 「母性のディストピア」化する情報社会 第4章 遅いインターネット 「遅いインターネット」宣言 「速度」をめぐって スロージャーナリズムと「遅いインターネット」 ほんとうのインターネットの話をしよう 走り続ける批評 出版社 : 幻冬舎 (2020/2/20) 発売日 : 2020/2/20 言語 : 日本語 単行本 : 239ページ ISBN-10 : 4344035763 ISBN-13 : 978-4344035768 状態:非常に良い
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[古本]世界から貧しさをなくす30の方法/田中 優 (編集), 樫田 秀樹 (編集), マエキタ ミヤコ (編集)
¥250
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目次 第1章 身近で遠い「ほっとけない貧しさ」(チョコレートとスエットショップと人身売買;「地球にやさしい植物性」の実態 ほか) 第2章 ホントはどうなの?貧困問題(水を奪うな;資源をめぐる代理戦争 ほか) 第3章 奪われる側から考えてみよう(これはホントに借金なのか;お金を貸しているから強いことがいえると思っていませんか ほか) 第4章 ぼくらの身近な行動が世界を変える(アルミ缶の向こうに世界が見える;「人に出会う旅」をおススメします ほか) 第5章 生活から解決していく世界の貧しさ(フェアトレードから、フェアが当たり前の社会に;彼らの資源を奪わずに暮らす、シンプルライフを ほか) 出版社 : 合同出版 (2006/12/1) 発売日 : 2006/12/1 言語 : 日本語 単行本 : 143ページ ISBN-10 : 4772603778 ISBN-13 : 978-4772603775 状態:良い
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[古本]日本人のためのピケティ入門: 60分でわかる『21世紀の資本』のポイント/池田 信夫 (著)
¥250
知りたい基本が一気にわかる。Q&A付で読みやすい。 この本を読めば、ピケティと『21世紀の資本』のポイントが60分でわかる! サブテキストとして最適の「超」入門書が、日本初登場! ピケティについて知りたい人、『21世紀の資本』を読みこなしたい人全員におすすめ! この1冊で、ざっと「基本」を身につけよう! 【第1章「ピケティQ&A」より】 Q すごい厚さですが、要するに何が書いてあるんですか? Q それだけのことに、なぜ700ページも必要なんですか? Q 19世紀の所得や資本をどうやって測定したんですか? Q その結果、どういうことがわかったんですか? Q この不等式はどういう意味ですか? Q 資本主義で格差はずっと拡大してきたんですか? Q 『21世紀の資本』の何が画期的だったんですか? Q こんな専門的な本が、どうしてアマゾン・ドットコムのベストセラー第1位になったんですか? Q ピケティってどういう人ですか? Q アカデミックな評価はどうなんですか? Qこの本はマルクスの『資本論』とはどういう関係があるんですか? Q 大学で学ぶ普通の経済学とまったく違う感じですが、どう理解すればいいんですか? Q ピケティはどういう政策を提言してるんですか? Q 日本とはどういう関係があるんですか? 出版社 : 東洋経済新報社 (2014/12/12) 発売日 : 2014/12/12 言語 : 日本語 単行本 : 77ページ ISBN-10 : 4492444149 ISBN-13 : 978-4492444146 寸法 : 15 x 0.7 x 21.1 cm 状態:良い(2ページにドッグイアあり)
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[古本]【送料無料】マルクス(上・下巻セット):ある十九世紀人の生涯 /ジョナサン・スパーバー (著), 小原 淳 (翻訳)
¥2,000
※書き込みあり。気になる方はお問い合わせ下さい。 (書き込み箇所が多い頁は写真をご参照ください。その他は文章上段に少しの書き込みがある程度です。) 佐藤優氏推薦! 歴史家による評伝の決定版 従来の「マルクス伝」の多くは、称賛にせよ批判にせよ、マルクスをあたかも預言者のごとく描いてきた。これに対して本書は、マルクスの大きな歴史的影響力にもかかわらず、十九世紀ヨーロッパ社会に生きた一個人として、当時の状況に強く規定されていたとし、その歴史的文脈で再検討する必要性を強調する。本書は、客観性と公平性を持った、「歴史家による評伝の決定版」であり、我々の現今の状況に光を当てる一助ともなるだろう。 本書はマルクスの思想や政治活動はもちろん、その私生活も網羅して、三つの要素を連関させながら、全体像を描いている。思想的・政治的に公正な視点を貫き、過度に美化したり、否定することがなく、共産主義体制崩壊から二十年以上を経た現在、マルクスを「神話」から解放し、ひいては今日の基礎を築いた「十九世紀」という時代を見つめ直すためにも格好の書と言える。また、思想家や活動家、政治家や芸術家など、重要人物による「群像劇」としても興味深く読める。 (上巻) 出版社 : 白水社 (2015/6/27) 発売日 : 2015/6/27 言語 : 日本語 単行本 : 380ページ ISBN-10 : 4560084459 ISBN-13 : 978-4560084458 状態:書き込みあり,その他とても良い (下巻) 出版社 : 白水社 (2015/6/27) 発売日 : 2015/6/27 言語 : 日本語 単行本 : 380ページ ISBN-10 : 4560084467 ISBN-13 : 978-4560084465 状態:書き込みあり,その他とても良い