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[中古]太陽と乙女/森見 登美彦 (著)
¥500
登美彦氏が影響を受けた本・映画から、京都や奈良のお気に入りスポットや、小説の創作裏話まで、大ボリュームの全90篇。 台湾の雑誌で連載されていた「空転小説家」や秘蔵日記を公開した特別書下ろしも収録。 寝る前のお供にも最適な、ファン必携の一冊。 出版社 : 新潮社 (2017/11/22) 発売日 : 2017/11/22 言語 : 日本語 単行本 : 408ページ ISBN-10 : 4104645052 状態:とても良い
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[中古]ヤクザときどきピアノ/鈴木 智彦 (著)
¥600
SOLD OUT
ハードボイルド中高年応援ストーリー。 「『ダンシング・クイーン』が弾きたいんです」 ――『サカナとヤクザ』『ヤクザと原発』などの潜入ルポで知られる52歳のベストセラー・ライターが、今度はピアノ教室に?! 校了明けに観た1本の映画が人生を変えた。憧れていたピアノをいまこそ弾きたい。譜面も読めない「俺」が、舞台でABBAを演奏するまでの1年と少しの軌跡。 出版社 : CCCメディアハウス (2020/3/31) 発売日 : 2020/3/31 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 172ページ ISBN-10 : 4484202077 ISBN-13 : 978-4484202075 寸法 : 13.4 x 1.6 x 18.8 cm 状態:良い
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[中古]柴田元幸ベスト・エッセイ (ちくま文庫) /柴田 元幸 (著, 編集)
¥500
生まれ育った工業地帯、ロックや文学との出会い、学生たちとの交流、言葉をめぐる冒険。名翻訳家による笑いと涙と懐かしさが込み上げる決定版。 著者について 1954(昭和29)年、東京生まれ。アメリカ文学者。東京大学名誉教授。翻訳家。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞受賞。『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞受賞。トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞受賞。ポール・オースターなどアメリカ現代作家を精力的に翻訳するほか、文芸誌「Monkey」の責任編集を務めるなど、幅広く活躍中。 出版社 : 筑摩書房 (2018/10/11) 発売日 : 2018/10/11 言語 : 日本語 文庫 : 336ページ ISBN-10 : 448043545X ISBN-13 : 978-4480435453 寸法 : 10.7 x 1.4 x 14.9 cm 状態:良い
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[中古]出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと/花田 菜々子 (著)
¥300
「いつの間にか、物語に吸い込まれる。どうして勇気をもらって、感動しているんだろう自分、と我に返る。」 ーー武田砂鉄 「変人の面白エッセイかと思いきや、凡人(と思っている人)全員が刺激される強烈な自己啓発本です。もはや実用書! 」 ーー能町みね子 「シューフィッターみたいに、一人ひとりに対面で本を紹介する。これは究極の書評の形なのかもしれない。」 ーー岸本佐知子 「あなたのことが知りたい」と思うことは簡単だけれど、生きてきた時間も場所も異なる誰かに近づく術を、本当は、誰も知らない。 そしてだからこそ自らの人生を形作ったものの力を借りて、飛び込んでいくしかなかった。 花田さんが「本」を信じ、その力で、人という存在を信じ抜くことができたように」 ーー最果タヒ 【内容】 夫に別れを告げ家を飛び出し、宿無し生活。どん底人生まっしぐらの書店員・花田菜々子。仕事もうまく行かず、疲れた毎日を送る中、願うは「もっと知らない世界を知りたい。広い世界に出て、新しい自分になって、元気になりたい」。そんな彼女がふと思い立って登録したのが、出会い系サイト「X」。プロフィール欄に個性を出すため、悩みに悩んで書いた一言は、「今のあなたにぴったりな本を一冊選んでおすすめさせていただきます」———。 実際に出会った人達は魑魅魍魎。エロ目的の男、さわやかに虚言癖の男、笑顔がかわいい映像作家……時には自作ポエムを拝見し、かわいい女子に励まされ、優しい女性のコーチングに号泣しながら、今までの日常では絶対に会わなかったような人達に、毎日毎日「その人にぴったりの」本を紹介。え、もしかして、仕事よりもこっちが楽しい! サイトの中ではどんどん大人気になる菜々子。だがそこに訪れた転機とは……。 これは修行か? 冒険か? 「本」を通して笑って泣いた、衝撃の実録私小説! ◎目次 プロローグ 2013年1月、どん底の夜0時 第1章 東京がこんなにおもしろマッドシティーだったとは 第2章 私を育ててくれたヴィレッジヴァンガード、その愛 第3章 出会い系サイトで人生が動き出す 第4章 ここはどこかへ行く途中の人が集まる場所 第5章 あなたの助言は床に落ちてるホコリみたい 第6章 私が逆ナンを身につけるまで――――そしてラスボス戦へ 第7章 人生初のイベントは祖父の屍を越えて エピローグ 季節はめぐる、終わりと始まり あとがき 2017年秋、本屋の店先で 出版社 : 河出書房新社 (2018/4/17) 発売日 : 2018/4/17 言語 : 日本語 単行本 : 224ページ ISBN-10 : 4309026729 ISBN-13 : 978-4309026725 寸法 : 13.1 x 1.8 x 18.9 cm 状態:良い
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[中古]武相荘、おしゃれ語り: 白洲次郎・正子の長女がつづる「装いのプリンシプル」/牧山桂子 (著)
¥400
東京都町田市鶴川にある白洲次郎・正子夫妻の自邸「旧白洲邸 武相荘」にて撮影された 夫妻の長女、牧山桂子さんの着こなしやコラムを数多く収録した読み応えのある一冊。 【編集担当からのおすすめ情報】 母・白洲正子さんがオーダーしたというオートクチュール、着物、古代ガラスのアクセサリーに、父・白洲次郎さんのヨーロッパ土産であるエルメスのバッグ――それら輝きを失わない名品とともに、現代のシャネルやミッソーニ、言わずと知れたプチプライスのアイテムまでを自在にミックス! 融通無碍な牧山桂子さんのおしゃれは、見応えたっぷりです。 一方、ロケ地となったのは、東京都町田市の指定史跡である「旧白洲邸 武相荘」。連載29回、2年半強を、武相荘の四季のなかで撮影しました。紅梅が咲く春、緑したたる夏、とりどりに色づく秋、椿に囲まれる冬――武相荘の豊かな自然の姿は、どんなに人を癒してくれるでしょう 出版社 : 小学館 (2021/10/27) 発行 : 2021/11/30(第2刷) 言語 : 日本語 単行本 : 208ページ ISBN-10 : 4093888388 ISBN-13 : 978-4093888387 寸法 : 14.8 x 1.4 x 21 cm
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[中古]ベニシアの京都 里山日記 ―大原で出逢った宝物たち Venetia's Kyoto Country Living/ベニシア・スタンリー・スミス (著)
¥600
SOLD OUT
本当に豊かな暮らしとは、自分の身近に転がっている「宝物」に気付くことなのでは――とベニシアは考えます。大原の古民家を修復することから始まった、新しい出逢い、心温まる暮らし。イギリスの貴族社会を離れたベニシアが、京都の里山での日々を日記に綴りました。人気のエッセイ集。 【 目次 】 第一章 古いものを愛する日本の心、イギリスの心 第二章 出会いの場、集いの場 第三章 子供たちに夢と力を 第四章 近所の山を歩く喜び 第五章 大原の冬休み 出版社 : 世界文化社 (2009/10/17) 発売日 : 2009/10/17 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 168ページ ISBN-10 : 4418095071 ISBN-13 : 978-4418095070 寸法 : 15 x 1.3 x 21 cm 状態:良い
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[古本]メロンと寸劇/向田邦子 (著)
¥700
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誰もが懐かしくもホロリとする、向田邦子の食エッセイ。食べものと、それにまつわる人間を見事に描いた珠玉作品を厳選収録。「寺内貫太郎一家 2」から単行本未収録脚本も一本併録。 出版社 : 河出書房新社 (2021/8/18) 発売日 : 2021/8/18 言語 : 日本語 単行本 : 256ページ ISBN-10 : 4309029787 ISBN-13 : 978-4309029788 寸法 : 13 x 2 x 18.8 cm 状態:良い
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[古本]東京の空の下オムレツのにおいは流れる/石井 好子 (著)
¥400
SOLD OUT
読んでいるとシャンソンが聞こえてくるよう。楽しい、とてもおいしい本です。ロングセラー『巴里の空の下オムレツのにおいは流れる』の続編。 [目次] ロールキャベツは世界の愛唱歌 父とアラン・ドロンとスープ みどりの島タヒチ 春はふわふわ玉子のスフレから クレープでブランチを 父とニューオルリンズと ナスのキャビアとムサカ 夫の味とわたしの味 東京の空の下オムレツのにおいは流れる 浜辺のパエリャ・バレンシアーナ 私流のディナー料理 メグレ警視とシャンソンと クウェートの或るパーティ 冷たいサラダに温かいサラダ 朝ごはんとお茶とイギリス人 初夏の二つのパーティー スパゲティとローマの思い出 アブゼリ、クネル、お芋のお焼き なんとおいしい好子ムース いまは手抜き料理人 詩とマルセイユの魚料理 トゥール・ダルジャンのいり玉子
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[古本]のんのんばあとオレ (ちくま文庫) /水木 しげる
¥300
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授業中は居眠りばかり、休み時間には活躍しすぎて立たされたり、家へ帰れば、ガキ大将めざす攻防戦に大いそがし―。学校の成績こそひどいものだったが、彼の心は上の空。「のんのんばあ」といっしょに、お化けや妖怪などの住む目に見えない世界をさまよっていた。少年時代をたっぷり味わいつくして悔いのない、漫画家・水木しげるのおかしなおかしな少年記。 出版社 : 筑摩書房 (1990/7/1) 発売日 : 1990/7/1 言語 : 日本語 文庫 : 250ページ ISBN-10 : 4480024441 ISBN-13 : 978-4480024442 状態 : 表紙にヤケあり。経年感はありますが、通読には問題ありません。
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[古本]インドへ/横尾忠則 (著)
¥500
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ビートルズに触発され、三島由紀夫に決定づけられて訪れたインド。芸術家の過敏な感性をコンパスとして宇宙と自己、自然と芸術を考える異色旅行記。 出版社 : 文藝春秋 発売日 : 1979年7月25日第七刷 状態:可(経年による使用感はありますが、通読には問題なく概ね良好)
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[古本]9月1日 母からのバトン/樹木 希林 (著), 内田 也哉子 (著)
¥200
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どうか、生きて。 ■内容 「死なないで、死なないで……。今日は、大勢の子どもが自殺してしまう日なの」 2018年9月1日、病室の窓の外に向かって、言葉を詰まらせながらつぶやいた母。遺された娘は考える。彼女はいったい何を伝えたかったのだろうか。 本書は樹木希林さんが遺した言葉と、それを受けて内田也哉子さんが考え、対話し、その末に紡ぎだした言葉をまとめた一冊だ。この「ままならない人生を生きる意味」とは何なのか。今、生きづらさを感じるすべての人に贈りたい「命」の物語。 ■目次 まえがき(内田也哉子) 第一部 樹木希林が語ったこと インタビュー「難の多い人生は、ありがたい」 トークセッション「私の中の当り前」 第二部 内田也哉子が考えたこと 対話1 石井志昂さん(『不登校新聞』編集長)――樹木希林の最期、9月1日への想い 対話2 Eさん(20歳女性・不登校経験者)――「あなたのその苦しみは、正当なんだよ」 対話3 志村季世恵さん(バースセラピスト)――“底”にいたときの感覚を忘れないで 対話4 ロバート キャンベルさん(日本文学研究者)――その指を、なんのために使うのか あとがき(内田也哉子) 出版社 : ポプラ社 (2019/8/5) 発売日 : 2019/8/5 言語 : 日本語 単行本 : 284ページ ISBN-10 : 4591163601 寸法 : 13 x 2 x 18.9 cm 状態:ほぼ新品
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[古本]女ふたり、暮らしています。/ キム・ハナ (著), ファン・ソヌ (著), 清水知佐子 (翻訳)
¥400
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シングルでも結婚でもない、 女2猫4の愉快な生活 単なるルームメイトでも、恋人同士でもない。 一人暮らしに孤独や不安を感じはじめたふたりは、尊敬できて気の合う相手を人生の「パートナー」に選んだ。 小説家チョン・セランも絶賛した韓国で話題の名作エッセイ、ついに日本上陸! [目次] 1. 分子家族の誕生 「ひとり力」マックスの人 この人ならどうだろう 他人という見知らぬ国 私をとりこにした望遠居酒屋 二種類の人間 そのマンションを逃すな 太陽の女 結婚まで考えた 小心者に媚びる者 借金上手な人になれ 私を成長させたのは八割がローン 内装の総責任者になる 2. 結婚していないからわかるんですが 「自炊生活」が「シングルライフ」になるのはいつ? 何も捨てられない人 巣のような君の家 家の妖精ドビーの誕生 二つの人生を合わせる けんかの技術 「ティファールの戦い」と誕生日の食卓 猫たちの紹介 3. わが家の『キャッツ』 大家族になった 母から譲り受けたもの 上手にご馳走になる方法 クリスマスプレゼントの交換 新年初日 幸せは、バターだ! 五百ウォンコンサルティング 私たちは別世界に住んでいる 家庭の平和をお金で買う 家内と主人 都会の呑んべえ女たち 私たちの老後計画―ハワイデリバリー 望遠スポーツクラブ 男の人がいればよかったと思う時 4. 私の第一保護者 私たちはお婿さん かなり近い距離 ひとりで過ごした一週間 破壊王 一緒に住んでよかった 望遠洞生活と自転車 私たちが別れるなら 家族ともっと大きな家族 今、そばにいる人が私の家族です 出版社 : CCCメディアハウス (2021/2/27) 発売日 : 2021/2/27 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 336ページ ISBN-10 : 4484211033 ISBN-13 : 978-4484211039 寸法 : 13.4 x 2.3 x 18.7 cm 状態:良い
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[古本]母のはなし/群 ようこ (著)
¥200
「おれの子じゃない。知らない」ハルエの妊娠報告に夫のタケシは言い放った―。優しい両親、きょうだいに囲まれて、楽しい幼少期を過ごしたハルエだったが、金にうるさく自分勝手、超細かい性格の夫との結婚生活は、びっくりすることだらけだった。子供たちが成長し、念願の離婚をしたところでハルエの中で何かがはじけた。娘、妻、母、そして老人となっていく女の一生をおおらかに描く。 出版社 : 集英社 (2014/5/20) 発売日 : 2014/5/20 言語 : 日本語 文庫 : 240ページ ISBN-10 : 4087451909 ISBN-13 : 978-4087451900 寸法 : 10.5 x 1.1 x 15.2 cm 状態:良い
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[古本]結婚の奴/能町みね子(著)
¥300
人生を変えるような恋愛だの結婚だのは無理だが、ひとりは嫌だ―― ゲイの男性と「結婚」と称して同居を始め、 恋愛でも友情でもない二人の生活をつくるまでを綴った能町みね子の最新作。 「ウェブ平凡」連載「結婚の追求と私的追究」の単行本化。 出版社 : 平凡社 (2019/12/23) 発売日 : 2019/12/23 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 244ページ ISBN-10 : 4582838219 ISBN-13 : 978-4582838213 寸法 : 13 x 2.1 x 18.9 cm 状態:表紙に軽微なイタミあり
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[古本]阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし/阿佐ヶ谷姉妹 (著)
¥200
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40代・独身・女芸人の同居生活はちょっとした小競合いと人情味溢れるご近所づきあいが満載。エアコンの設定温度や布団の陣地で揉める一方、ご近所からの手作り餃子おすそわけに舌鼓。白髪染めや運動不足等の加齢事情を抱えつつもマイペースな日々が続くと思いきや―。地味な暮らしと不思議な家族愛漂う往復エッセイ。「その後の姉妹」対談も収録。
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[古本]まにまに/西 加奈子 (著)
¥200
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「彼にさえ可愛く見られたらいいのだ!」とデート前に般若の形相で化粧直ししていた32歳の頃から、「体の声を聞くことができるようになってきた」という40代の入り口まで―西加奈子の喜怒哀楽の変遷を綴ったエッセイ集。「まにまに」という言葉の如く、なすがまま正直に自分の感情と向き合う日常、世界各地への旅、大好きな音楽や本に寄せる熱き思い。文庫化にあたり近年のエッセイ13編を追加収録。 出版社 : KADOKAWA; 一般文庫版 (2019/2/23) 発売日 : 2019/2/23 言語 : 日本語 文庫 : 320ページ ISBN-10 : 4041026385 ISBN-13 : 978-4041026380 寸法 : 10.7 x 1.2 x 15 cm 状態:可
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[古本]せいいっぱいの悪口 (暮らし)/堀 静香
¥1,000
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今日生きていることも、昨日生きていたことも全部本当。明日生きたいことも本当。今がすべてで、いやそんなはずはない。適当で怠惰であなたが好きで、自分がずっと許せない。事故が怖い。病気が怖い。何が起こるか分からないから五年後が怖い。二十年後はもっと怖い。今がずっといい。でも今が信じられない。なのに、今しかない。晴れていて、風が強くて、花粉がすごい。くしゃみが出る。(本文より) --詩人・堀静香による、生活の記録。ほかの誰でもないわたしが今生きていることの、まるごとすべて。 【目次】 せいいっぱいの悪口 みんな魚 さわやかなかぜ 愛も希望も タクトを折る いきすぎた夜 日記 二〇一九年一〇月八日~一〇月一七日 はみだしながら生きてゆく 走馬灯の日々 オールドファッションと鶏皮 マンボウの下半身 日記 二〇二一年九月一〇日~九月二〇日 だれのことも スーと夫 豆を拾う 春がきらい 日記 二〇二二年三月二日~三月三一日 躑躅のマゼンタ、伊勢エビの赤 あーちゃんも あとがき 2019年秋の文学フリマ東京で発売後、評判が評判を呼び、増刷を重ね、個人誌にも関わらず1,000部完売したZINE『せいいっぱいの悪口』。 本書は、同ZINEに大幅な新規原稿と加筆・修正を加えたものになります。 百万年書房の新レーベル「暮らし」、第1弾。 著者について 1989年神奈川県生まれ。山口県在住。歌人集団「かばん」所属。中高非常勤講師のかたわらエッセイや短歌をものする。著書にZINE『せいいっぱいの悪口』(2019)、ほか晶文社スクラップブック「うちにはひとりのムーミンがいる」連載(2020~2022)。 出版社 百万年書房 (2022/10/22) 発売日 2022/10/22 言語 日本語 単行本 224ページ ISBN-10 491005331X ISBN-13 978-4910053318 寸法 18.8 x 1.5 x 11.8 cm 状態 ほぼ新品
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[古本]下着の捨てどき/平松 洋子 (著)
¥250
眉の毛一本の塩梅、好きな服や下着の賞味期限……ほろ苦くも爽やか。人生後半について考えるいまこそ読みたい示唆に富むエッセイ集 出版社 : 文藝春秋 (2021/2/9) 発売日 : 2021/2/9 言語 : 日本語 文庫 : 199ページ ISBN-10 : 4167916479 ISBN-13 : 978-4167916473 寸法 : 10.6 x 0.9 x 15.2 cm 状態:良い
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[古本]サカナとヤクザ: 暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う/鈴木 智彦 (著)
¥300
食べてるあなたも共犯者!決死の潜入ルポ アワビ、ウナギ、ウニ、サケ、ナマコ……・「高級魚(サカナ)を食べると暴力団(ヤクザ)が儲かる」という食品業界最大のタブーを暴く。 築地市場から密漁団まで5年に及ぶ潜入ルポは刊行時、大きな反響を呼んだが、このたび文庫化にあたって「サカナとヤクザ」の歴史と現状を追加取材。新章「“魚河岸の守護神”佃政の数奇な人生」「密漁社会のマラドーナは生きていた」を書き下ろした。 推薦文は『闇金ウシジマくん』『九条の大罪』の漫画家・真鍋昌平氏、文庫解説は『モテキ』『バクマン』の映画監督・大根仁氏。 本作はノンフィクションのジャンルを超え、日本のエンタメ最前線を走る人たちから絶賛されている。 出版社 : 小学館 (2021/8/6) 発売日 : 2021/8/6 言語 : 日本語 文庫 : 384ページ ISBN-10 : 4094070524 ISBN-13 : 978-4094070521 寸法 : 10.5 x 1.4 x 15 cm 状態:良い
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[古本]シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた「家族とは何なのか問題」のこと/花田菜々子
¥400
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本屋で出会った新しい彼氏は小学生男子2人の子持ち。付き合うって何?血がつながってなくても家族になれる? ベストセラー『出会い系サイトで70人と〜』に続く、感動の実録私小説。 ◎「義理の親子」じゃ任侠映画みたいだと前から思ってた。 「ステップ・ファミリー」はもっと軽やかでちょっとせつなくて楽しい。この本のように。 ーーブレイディみかこ ◎「わかるわー」と「私と違うわー」が交互に押し寄せ、自分の輪郭がどんどん見えてくる。 「自分がめんどくさい問題」に取り組む人にも、オススメです! ーーヨシタケシンスケ ◎「家族」は、疑い、見守り、手探りしながら、めいめいが創り上げていけばいいんだ。 そのことを教えてくれた、しなやかで逞しい冒険の記録。 ーー渡辺ペコ ベストセラー 『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』 に続く実録私小説。今度はうって変わって、 家 族 問 題 ……? 【発売前から話題沸騰!】 ・「勇気を人に与える一冊」 ・「花田さんの軽やかな考え方や文章に触れ、結婚・出産・女性空気を入れてもらえたような気がしました」 ・「共感があちらこちらではじけました!」 ・「それぞれのありのままを認めたり、認めてもらえたりする、多様性への柔軟さがあり、そっと安らかに心温まる、素敵な本」 ・「悩む親、子供、家族に奮闘している全ての人に手に取って貰いたい」 プロローグ お守りのような人 第1章 子どもを持つつもりじゃなかった 第2章 夢のような本屋ではたらく 第3章 仕事も家庭(?)もけものみち 第4章 迷いと不安と鬱の春 第5章 男1+女1+子供2=家族? 第6章 誰かといっしょに生きるということ エピローグ 深夜高速バスは、北へ 菜々子、38歳。職業、書店員。 バツイチ後、出会い系サイトで実際に会った70人に、その人に合いそうな本をすすめまくって、いまは独身。 そんなある日、勤め先の本屋で出会った新しい年下の彼氏は、小学生男子2人の子持ち。 付き合うって何?結婚する意味ってあるの? 私は「お母さん」になるべきなの? 血がつながっていなくても、「家族」になれるのかーー悩み、ぶつかりながらも、 人と共に生きることの自分なりの答えを手探りで探し出す、心温まる実録私小説。 出版社 : 河出書房新社 (2020/3/18) 発売日 : 2020/3/18 言語 : 日本語 単行本 : 224ページ ISBN-10 : 4309028705 ISBN-13 : 978-4309028705 対象読者年齢 : 1歳歳以上 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm 状態 : とても良い
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[古本]母ではなくて、親になる/山崎ナオコーラ
¥350
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「自然分娩をしてこそ、母親?」「子どもは“自分の時間”を奪う?」「夫は妻のサポート役?」…37歳で第一子を産んだ人気作家が、“母”というイメージの重圧を捨てて、“親”になって、日々を眺めてみると!?妊活、健診、保育園落選など、赤ん坊が1歳になるまでの様々な驚きを綴り、大反響を呼んだ出産・子育てエッセイ。 出版社 : 河出書房新社 (2020/3/5) 発売日 : 2020/3/5 言語 : 日本語 文庫 : 304ページ ISBN-10 : 430941737X ISBN-13 : 978-4309417370 寸法 : 14.8 x 10.5 x 1.4 cm 状態 : 良い
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[古本]死ぬ気まんまん/佐野洋子
¥300
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(出版社からのコメント) 昨年11月に亡くなった佐野洋子さんの『小説宝石』(2008〜09年)に連載されたエッセー。 ガンが転移し余命2年を宣告されながらも、煙草を吸い、ジャガーを購入し、ジュリーにときめく。そんな日常生活や、一風変わった友人たち、幼い頃の思い出などが、著者ならではの視点で語られる。その他、主治医との対談や、ホスピスでの「死」の見聞を綴った「知らなかった」、関川夏央氏による「『旅先』の人」を収録。 著者:佐野 洋子 発売日 : 2011/6/18 言語 : 日本語 単行本 : 198ページ ISBN-13 : 978-4334976484 状態:良