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[古本]クローズアップ藝大/国谷裕子 (著), 東京藝術大学 (著)

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「国谷さん、〈クローズアップ藝大〉をやりませんか?」
クリエイティブディレクター・箭内道彦の言葉から、すべては始まった。
インタビューの相手は、「最後の秘境(?)」東京藝術大学に蠢(うごめ)く「芸術家&専門家」たち。

芸術家の想像の源は何なのか?
芸術家はいかにして芸術家になったのか?
その眼差しの先に何を見て、学生たちに、社会に何を伝えようとしているのか?
分断され閉塞した現代社会を今、「芸術=アート」が切り開き、オルタナティブを提示する。

東京藝術大学で国谷さんと考える、芸術=アートの無限の可能性

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「少し前に話題になった藝大についての本のタイトルは「最後の秘境 東京藝大」でした。多くの方からは遠い存在、浮世離れしたイメージをいまだに持たれている藝大。社会との隔たりはまだ大きいようです。その隔たりを埋めることができ、アート思考を求める社会の動きと藝大との多様なコラボレーションが実現すれば、どんな化学反応が起きるだろうか。こうした“野望”も抱きつつ、私は、この企画に臨みました。」(国谷裕子「はじめに」より)

「二〇二〇年、新型コロナウイルスは、人と人の間に無数の線を引きました。国境に、人種に、職種に、貧富に、経済に、イデオロギーに。感染拡大防止のための物理的ディスタンス以上の分断を作りました。人々が初めて経験する不安と苛立ちの中、ドイツの文化相は、『アーティストは今、生命維持に必要不可欠な存在』と早くに断言しました。イギリスの首相は『イギリスの文化事業は、この国の脈打つ心臓』と言い切りました。この国においても、今だからこそ、芸術にできること、芸術にしかできないこと、芸術がやらなければならないことは、数多くあります。ここ数百年の中で、人類が芸術を最も必要とするタイミングが現在なのだとも思います。」(箭内道彦「終わりに」より)

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出版社 ‏ : ‎ 河出書房新社 (2021/5/21)
発売日 ‏ : ‎ 2021/5/21
言語 ‏ : ‎ 日本語
新書 ‏ : ‎ 320ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4309631320
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4309631325
寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.5 x 17.2 cm
状態:良い

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