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[古書]【初版・絶版】日本の色/大岡信 (著)
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日本人の「色」に対する感性と思考のうつりかわりを辿りつつ展開される、異色の伝統文化論。風土と言葉と文学の歴史を、時代を彩る色を通して縦横に語り、検証するのは、大岡氏の他、安東次男、丸谷才一、山本健吉氏などの詩人、文学者。(紹介文より)
[目次より]
*座談会 日本の伝統文化と色―安東次男・川村二郎・高階秀爾・水尾比呂志・山本健吉・大岡信
Ⅰ色と文芸・芸能
万葉の色―中西進
能と色―観世寿男
色彩・その毒について―中井英夫 など
Ⅱ色の文化史
紅―「禁」のなかの「美」の精錬―田久保英夫
紫―その花と歌と心―水尾比呂志
黒―カラフルな甲冑は墨染の衣―草森紳一 など
Ⅲ世界の色と日本の色
日本語の色名の起源について―大野晋
キモノの色―戸井田道三
対談・日本の住いと色―文芸の色との対比において―磯崎新・大岡信 など
*資料―素材色彩学ノート―岡村吉右衛門
装幀/大岡信・多田進 カバー挿画/菅居汲
出版社:朝日新聞社
発行:1976年7月
サイズ:H19.2X1W3.4
ページ数:263頁
状態:カバー、見開き・小口にシミ、その他良好、年代にしては比較的良い状態です。
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