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[中古]ぼくが13人の人生を生きるには身体がたりない。: 解離性同一性障害の非日常な日常/haru (著)
¥600
大事な案件は「"脳内"有識者会議」で決定、交代人格曰く「主人格はポンコツ管理人」……年齢も性別もバラバラ、12人の交代人格をもつ解離性同一性障害の当事者が描いたあたたかなリアル。 東畑 開人氏(臨床心理士)推薦!! 「心の中に複数の声が響いている。複数の「私」たちが協力して、「私」を演じている。それは実は、この時代を生き延びるためのみんなのやり方だと思う。」 岡野 憲一郎氏(精神科医、京都大学教育学研究所) 「ただ一つ確かに言えることは、解離の世界は私たちが従来持っていた心の理論の根本的な変更を迫るような、ある種の現実を見せてくれていることである。」(解説より) 著者について 通信制大学の心理学部に通う20代。DID(解離性同一性障害)/GID(性同一性障害)/ADHD(注意欠如・多動症)当事者。アプリcotonohaの開発者。基本軸は「半径3m以内の世界を変える」。 出版社 : 河出書房新社 (2020/5/26) 発売日 : 2020/5/26 言語 : 日本語 単行本 : 216ページ ISBN-10 : 4309249639 ISBN-13 : 978-4309249636 寸法 : 12.9 x 1.6 x 18.2 cm 状態:とても良い
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[古本]爆笑問題のニッポンの教養 生物が生物である理由 分子生物学/太田 光 (著), 田中 裕二 (著), 福岡 伸一 (著)
¥250
目次 : プロローグ あこがれのブルーマウンテン大学/ 第1章 生物と無生物の違い/ 第2章 「動的平衡」が生命のキーワード?/ 第3章 生命に襲いかかるエントロピー/ 第4章 「お変わりありまくりの私」と記憶 【著者紹介】 太田光 : 1965年生まれ。日本大学芸術学部中退。1988年爆笑問題結成。ゴールデン・アロー賞芸能賞、浅草芸能大賞新人賞、2006年には、芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞 田中裕二 : 1965年生まれ。日本大学芸術学部中退。1988年爆笑問題結成。ゴールデン・アロー賞芸能賞、浅草芸能大賞新人賞、2006年には、芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞 福岡伸一 : 分子生物学者。1959年東京生まれ。京都大学農学部卒業。ロックフェラー大学、ハーバード大学医学部に研究員として勤務。京都大学助教授を経て、青山学院大学教授。専攻は分子生物学。主な著書に『プリオン説はほんとうか?』(講談社出版文化賞科学出版賞受賞)『生物と無生物のあいだ』(サントリー学芸賞受賞)などがある。2006年、第1回科学ジャーナリスト賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 出版社 : 講談社 (2008/1/11) 発売日 : 2008/1/11 言語 : 日本語 新書 : 144ページ ISBN-10 : 4062826062 ISBN-13 : 978-4062826068 寸法 : 11 x 1.1 x 17.3 cm 状態:とても良い
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[古本]ママ、なぜ野菜を食べなきゃいけないの?/高上実 (著)
¥300
SOLD OUT
超高齢化が進み、医療崩壊が危惧される中、予防医療の必要性がますます大きくなっています。 副作用を恐れながら薬に頼らなくても、毎日食べている野菜や果物に素晴らしい薬効があることを、ご存知でしょうか? その一方で、「体にいい」と信じてきた野菜や果物が今、栽培法の激変から大きな変貌をとげ、病気を引き起こす原因にもなりかねない危険な状況になっていることは? 本書は、革新的なチャレンジを続ける青果会社の代表で、「野菜と果物を処方する青果屋さん=ドクター・ベジフル」の異名を持つ高上実(たかじょうみのる)氏が、これからの時代を健康に生き抜くための野菜と果物をめぐる知識と知恵のすべてを語りつくした、現代人必読の書です。 出版社 : 三空出版 (2013/12/9) 発売日 : 2013/12/9 言語 : 日本語 単行本 : 224ページ ISBN-10 : 494406361X ISBN-13 : 978-4944063611 寸法 : 0.12 x 12.7 x 18.8 cm 状態:とても良い
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[古本]ルリボシカミキリの青/福岡 伸一 (著)
¥400
センス・オブ・ワンダー 朽ちかけた木の襞に、ルリボシカミキリがすっとのっていた。 嘘だと思えた。 しかしその青は息がとまるほど美しかった。 しかも見る角度によって青はさざ波のように淡く濃く変化する。 それは福岡ハカセがハカセになるまえの、ぎれもないセンス・オブ・ワンダーの瞬間だった。 ----------------------------------------------------------------------------- 私は虫を集めて何がしたかったのだろう? フェルメールでさえ作りえなかった青の由来を、つまりこの世界のありようを、ただ記述したかったのだ ----------------------------------------------------------------------------- 科学の興奮、生命の不思議 ・ウイルスは、私たちの遺伝子が分離してできたものだった ・アオスジアゲハとクロアゲハの幼虫は、食べる葉が違う ・「脳死」と「受精卵利用」によって、ヒトの命の時間は縮まっている ・ハチミツの濃度は死海の塩水よりも高い ・遺伝子のコピーミスで、生物は進化する ・だが、コピーミスをするがゆえ、人類は「がん」の呪縛から逃れられない 出版社 : 文藝春秋 (2010/4/23) 発売日 : 2010/4/23 言語 : 日本語 単行本 : 232ページ ISBN-10 : 4163724303 ISBN-13 : 978-4163724300 状態:とても良い
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[古本]ホワット・イフ?:野球のボールを光速で投げたらどうなるか/ランドール・ マンロー (著), 吉田 三知世 (翻訳)
¥600
SOLD OUT
役に立たないネタがうけて5万部超。おかしな科学書 大学で物理学を学んだのち、NASAでロボット開発に従事、その後、ウェブコミック作家へと転身した異色の経歴を誇る著者。彼の運営するウェブサイトに寄せられた、科学に関するおかしな質問に対する著者の回答をまとめたのが本書だ。表題の〈野球のボールを光速で投げたらどうなるか?〉を筆頭に、人を喰ったような内容の疑問が並ぶが、著者の回答の捻り具合はどれもそれを軽く上回る。 「原書はアメリカでもベストセラーになっているのですが、実はそうなる前から注目していました。科学の本ではありますが、読んでもほとんど役に立たないようなことばかり書いてある(笑)。逆にそんなところに魅力を感じたんです」(担当編集者の伊藤浩さん) 原著の刊行以前から、日本国内のネットユーザーのあいだでも著者のサイトは話題に。翻訳の発売決定もSNSであっという間に広まった。その勢いに乗るかのように売れ行きも刊行直後から好調。池谷裕二さんや佐倉統さんといった識者の書評にも後押しされ、継続して部数を伸ばし続けた。 昨年11月には同じ著者の『ホワット・イズ・ディス? むずかしいことをシンプルに言ってみた』も刊行。幅広い科学的事象を豊富な手描きイラストを交えて解説した本で、専門用語を避け、使用頻度の高い1000語の英単語のみを使ったユニークな言い回しが特徴。こちらも注目作だ。 評者:前田 久 (週刊文春 2017.2.23号掲載) 出版社 : 早川書房 (2015/6/24) 発売日 : 2015/6/24 言語 : 日本語 単行本(ソフトカバー) : 384ページ ISBN-10 : 4152095458 ISBN-13 : 978-4152095459 状態:良い
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[古本]脳と魂/養老 孟司 (著), 玄侑 宗久 (著)
¥300
ゆるやかに曖昧で、しかも精緻な自然をそのまま受け容れる仏教的な科学者。悟りを論じるのに脳科学を援用し、死後の世界を量子論から透徹する禅僧。ふたりの“ねじれ”が螺旋のようにからみ合い、みごとに共振する―。智慧と勇気のダブル・スパイラル。 出版社 : 筑摩書房 (2005/1/1) 発売日 : 2005/1/1 言語 : 日本語 単行本 : 238ページ ISBN-10 : 4480816410 ISBN-13 : 978-4480816412 状態:良い
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[古本]月へ アポロ11号のはるかなる旅 ハードカバー/ブライアン・フロッカ (著, イラスト), 日暮 雅通 (翻訳)
¥900
1969年7月20日人類初めて月へ降り立つそれはスペースシャトルや「はやぶさ」へ夢をつないだ大きな1歩だった―。小学校低学年から。 出版社 : 偕成社 (2012/1/17) 発売日 : 2012/1/17 言語 : 日本語 ハードカバー : 40ページ ISBN-10 : 4033482407 ISBN-13 : 978-4033482408 対象読者年齢 : 5 ~ 8 歳 寸法 : 24.13 x 1.27 x 26.92 cm 状態:とても良い
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[古本]時間はどこで生まれるのか/橋元 淳一郎 (著)
¥250
SOLD OUT
なぜ時間は過去から未来に流れるのか。なぜ過去は定まっているのに、未来は未知なのか。相対性理論や量子論などの物理学を踏まえたうえで、こうした素朴な疑問に答える時間論は、これまで殆どなかった。現代物理学の知見を考慮しなかったり、日常の感覚を無視して議論していたためである。本書は、科学が明らかにした時間と空間の本質を基本としながらも、人間が日常的に感じる時間の性質を解き明かそうと試みる。人間的時間と物理学的時間を統合する、目からウロコの画期的な時間論。 出版社 : 集英社 (2006/12/14) 発売日 : 2006/12/14 言語 : 日本語 新書 : 192ページ ISBN-10 : 4087203735 ISBN-13 : 978-4087203738 状態:良い
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[古本]農のある人生―ベランダ農園から定年帰農まで/瀧井 宏臣 (著)
¥250
SOLD OUT
土を踏みしめ、風を頬に感じる。穫りたてのトウモロコシの甘み、キュウリのトゲの痛さを知る。人間が生きていくための最も根源的な営み、脳と体をフル回転させる高度な仕事、それが農業である。だが日本の農業の担い手は減る一方だ。いまこそ農のある暮らしを始めよう。手軽なベランダ農園や市民農園から、クラインガルテン、週末農民。さらに農を極めたい人のために半農半X、定年帰農という可能性へいざなう。 出版社 : 中央公論新社 (2007/6/1) 発売日 : 2007/6/1 言語 : 日本語 新書 : 210ページ ISBN-10 : 4121019024 ISBN-13 : 978-4121019028 状態:とても良い
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[古本]ウイスキーの科学―知るほどに飲みたくなる「熟成」の神秘/古賀 邦正 (著)
¥200
いまだに解けない謎「熟成」の神秘に酔う 密造が生んだ知恵、「熟成」の謎に迫る! ウイスキーはじつに不思議な酒だ。全工程のうち、人が関われる時間はわずか1%ほど。残りの99%は、「熟成」がもたらす劇的な変化をただひたすら「待つ」時間なのだ。その間に樽の中では何が起きているのか?科学がいまだ解き明かせない謎に、「新説」をまじえて迫る! ●人智を尽くす「少年時代」 麦芽づくり・発酵・蒸留の絶妙のメカニズム ●人智を超えた「熟成」 樽からの大量の成分が鍵となる神秘のドラマ 出版社 : 講談社 (2009/11/20) 発売日 : 2009/11/20 言語 : 日本語 新書 : 256ページ ISBN-10 : 4062576589 ISBN-13 : 978-4062576581 状態:良い
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[古本]やわらかな遺伝子/マット・リドレー (著), 中村 桂子 (著), 斉藤 隆央 (著)
¥300
出版社からのコメント 従来の遺伝子理解、「なにかを決めている遺伝子」(○○遺伝子)は一面の事実でしかなかった。ゲノム解読で見えてきた遺伝子像はもっと自由で柔軟性に富むものであった。 遺伝子はスイッチで、スイッチがオンすることで、別の遺伝子群が働きだす。脳のなかにある遺伝子は、私たちの行為によって、環境の因子によって、スイッチがオンするという。そのようにして脳は自己改造されていく。これまでと180度転回した遺伝子観である。 こうした遺伝子観と、そこから導きだされる人間観を、豊富な科学的事実に、20世紀を代表する「人間の本性をめぐる」社会学者・科学者12人の思想をからませながら、見事な読物へと仕上げる、いつものことながら、いまや世界を代表するサイエンス・ライターの筆の冴えに感心。 出版社 : 紀伊国屋書店 (2004/4/28) 発売日 : 2004/4/28 言語 : 日本語 単行本 : 410ページ ISBN-10 : 4314009616 ISBN-13 : 978-4314009614 状態 : 背表紙に若干のヤケあり
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[古本]生命の逆襲/福岡伸一
¥400
生命の世界は、知れば知るほど美と驚きと逆説に満ちている。 蝶の羽根の模様の規則性に魅入られた昆虫少年の記憶から、分子生物学の最先端まで……。 平易で深い語りに導かれた読者を待ち受けるのは、予想もしない結論と心地よい読後感。 『遺伝子はダメなあなたを愛してる』に続く、AERA好評連載コラム「ドリトル先生の憂鬱」の書籍化第二弾。 【目次】 第一章/昆虫少年のまなざし 第二章/センス・オブ・ワンダー 第三章/♀の優越、♂の憂鬱 第四章/生命の秩序と混沌 第五章/ヒトという困った生物 出版社 : 朝日新聞出版 (2013/4/19) 発売日 : 2013/4/19 言語 : 日本語 単行本 : 237ページ ISBN-10 : 4023311952 ISBN-13 : 978-4023311954 状態 : 良い 小口にわずかな凹みあり